地球にやさしいマイホーム|便利な併用住宅を利用する|用途に合わせて賢く建てる

便利な併用住宅を利用する|用途に合わせて賢く建てる

2人の男性作業員

地球にやさしいマイホーム

女の人

消費エネルギーをゼロに

近年、いわゆる省エネルギーの重要性に関する議論はますます盛んになっています。そして「省エネ化」の波は、国家や産業界といったマクロレベルを超えて、市民1人1人の許にまでやって来ています。そうした風潮の表れの1つとして、ゼロエネ住宅への関心の高まりを挙げることができます。ゼロエネ住宅とはゼロエネルギー住宅の略で、消費エネルギーを限りなくゼロに近づけた住宅のことをいいます。もちろん、消費エネルギーをゼロにするといっても電気やガスをまったく使わないという意味ではありません。省エネに努めつつも必要最小限のエネルギーは使う、ただしその代わりに使った分と同程度のエネルギーを自ら作り出す、そんな機能を持った住宅をゼロエネ住宅と呼んでいます。

建設費には公的補助も

ゼロエネ住宅は資源保護の観点から有意義なものであることはもちろんですが、経済性についても注意しないわけにはいきません。通常の住宅とは異なる機能を持つだけに建設費は割高となりますが、長期的に見て光熱費の節約効果がその費用を上回るのであれば、家計にとってもプラスとなります。ゼロエネ住宅の普及については、国も積極的に推進する姿勢を見せています。一定の機能や設備を備えた住宅に対し、建設費の一部を助成する制度が設けられています。具体的には、高機能な断熱仕様や換気設備の設置、潜熱回収型給湯器など省エネルギー性能の高い住宅機器の使用、太陽光発電や地中熱利用など再生可能エネルギーシステムの採用などがこれに当たります。また、自治体の中にも独自の補助金制度を制定しているところがあります。